Movies

(映画)

物語によって、見た人の人生を変えることがあります。作品の良し悪しよりストーリーそのものが「生きるヒント」になれば

人のこころに灯がともることもあり得ます。まさしく映画はその可能性を最大に含んでいるような気がします。

映像そのものに感動することもありますが、人の生き方、考え方が見る人の胸に響きます。

なので、印象に残った映画作品は、何度でも見たくなるのです。

スケーターガール

Skater Girl(スケーターガール)
2021年製作の映画
製作国・地域:アメリカ・インド 上映時間:109分

 

この作品は「実話をもとに製作された」ということを知らずに見た映画でした。日本でも半世紀前くらい前の地方では、この映画に出てくるような「貧困」や「貧乏」の家の子はいました。なので別に驚くことはないのですが、一番感じることは「心が繊細」ということです。何でもすぐ欲しいものを買ってもらえる家の子は、人の気持ちを汲むことができず、ガサツなまま大人になる人がいます。一方、「お金がない家」とレッテルを貼られた家の子は、人に対しての「純」な部分を持っていると思います。人は年を取り、年月が過ぎると「純粋」な部分を求めるようになるのかも。

LORDS OF DOGTOWN
(ドッグタウンの貴族たち)
2005年製作の映画
製作国・地域:アメリカ 上映時間:110分

1970年代のカリフォルニアで、スケートボードで有名になった若者たち「Z-BOYS」として全米でも人気となった。ステイシーら3人の青春を痛快かつヤンチャなタッチで描く。それぞれのプライドから、スポンサーとの契約を結ぶ者、ひたすらスケボーの技を磨く者と、Z-BOYSたちの生き方は離れていく。物語のモデルとなった3人は、俳優たちにスケボーの指導を行い、ステイシーは脚本にも参加したとのこと。水をぬいたプールで滑るなど、全編にスケボーの妙技が満載され、絶妙なカメラワークは臨場感がある。カリフォルニアの抜けるような空の下、流れるようなスピードのスケボーを観ているだけで、爽快な気分になれる。「ライバルとの争い」「友情の亀裂」ありがちな要素がストーリーに巧みに盛り込まれている王道の青春映画として素直に感動できる。ファッションや音楽など細部までフィーチャーされた70年代カルチャーも存分に楽しめる。

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